近くに身内がいないことが一番のきっかけでした。私たちはインドネシア人のため、お互いの家族はインドネシアにいます。色々な事情があって、日本にきてもらうことが難しいということもあり、家事や育児のサポートをしたい、妻と一緒に子供との時間を作り、子供の成長を見たいと思ったので、育児休業を取得しようと決めました。
子供の成長の速さを近くで感じることができたこと・妻と子供の成長を共有できたことです。「初めてできた」瞬間や育児の大変さを妻と一緒に共有できたことは大きく、もし、育児休業を取っていなければ、子供の「初めてできた」の瞬間に立ち会えなかったですし、なにより、育児の大変さを知ることも出来なかったと思います。
かわいい盛りの子供の成長を一番近くて感じることができる絶好のチャンスだと思います。また、産後の女性の身体や心へのダメージは大きいため、まずは夫婦でしっかりと話し合い、妻の意見を尊重しつつ、会社の上司とも話し合い、なるべく妻が取ってほしい時期に取得するといいかなと思います。